指圧の様子

良くなってほしいという思い、深部の痛みを解消することを心がけています。

赤ちゃんからお年寄り、女性、男性、大きい、小さい、筋肉の量、骨格も大きく違います。
健康状態やその違いに合わせた治療をしていきます。

手技・指圧・バランス療法による治療で、患者様にも信頼できると評判です。

 

円環指圧

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円環指圧は親指で真っすぐ押しながら、親指を小さい円を描くように回して患部に刺激を届かせる指圧です。弱い圧の刺激がよい方、強い圧の刺激を求める方、どちらも円環指圧で深部まで刺激を送り、ほぐしていきます。筋肉、腱、関節、神経を指圧します。

円環指圧は解剖学をベースに考えています。経絡経穴は分かりません。

深部の筋肉、腱、筋膜が痛みを発して、不快感や痛み、動かしづらさを起こします。そこをゆっくりほぐし、動かしやすさが増すことで関節の動く範囲を広げていきます。治療はほぼ拇指、親指の指紋部分で回しながら押していきます。たまには人差し指、中指、薬指でも押しますし使います。母指球でも押します。

当院には強く肩こりを感じる方、デスクワークで肩こり、目の眼精疲労だけではなく、背中の真ん中が痛む方が多く来院され、施術いたします。

 

頭部指圧

頭部(脳)は身体、カラダの最高司令中枢です。疲れ、耐える、圧力、運動、行動を日々考えていますがその感じ方は人それぞれ、受け止め方も人それぞれ。

 

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頚部(くび)指圧

頚部(くび)は頭部を支え、頭部を左右に回し、前、後ろ、右、左に傾け、目からの視覚情報を収集するために動かしています。視覚でほぼ90%の情報を得たいるといわれています。

頭部全体の重さは大人の平均でやく5kg。重いですよね。頭部の直径約57cm、頚部の直径約37cm。重い頭を細い首で支えているので首も凝りますし、その下の肩も凝ります。

首を支える筋肉は肩甲骨や頚椎、頭蓋骨、下顎骨にくっついています。この筋肉が疲れて悲鳴を上げているのが肩こり、首こり、声が出にくいなどの原因になっています。腕神経叢の刺激で上肢のしびれの改善いたします。

 
 
 

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腹部(内臓)指圧

腹部(内臓)はやわらかい部分。強くは指圧しません。重視している円環指圧で指を回しながらやわらかく指圧します。

肝臓、腎臓、副腎、膵臓、脾臓の臓器、食道、胃、十二指腸、空腸、回腸、大腸、直腸の消化器管、子宮、卵巣、精巣の生殖器官から構成されています。血流の改善、消化器の蠕動運動を促進が大きな目的です。胃痛、便秘をなくし、消化の改善、お通じの改善が目的になります。

 
 
 

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背部(背中)指圧

脊椎、背骨の際と脊椎起立筋の内側を指圧します。そこは体を支える筋肉、脊髄から出てくる神経があり、仕事や起きているときは常に使い続けて疲労もたまります。

うつ伏せ、横向きでここの指圧は気持ちはよく、少し強めは効きます。

 
 
 

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腰部指圧

腰椎の生理弯曲はきちっとした角度保っているとあまり腰痛は起きません。
腰痛の無い方でも座り方や寝方でいたくなる時がありますし重いものを持った時や長時間の同じ姿勢の作業が腰に来ます。

こんな時は腰椎の弯曲角度が浅かったり深かったり、筋力が減ってきたり、部分的に強すぎ負荷がかかったています。

骨盤の前後の傾き、左右のスライド、ねじりと背骨の位置、脊柱起立筋、腰方形筋、腹筋、大腰筋などで起きます。

 
 
 

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殿部・下肢指圧

太ももの後ろが痛む坐骨神経痛は殿部の仙骨からの神経と腰からくる神経が合わさって坐骨神経になり、行くはつま先まで行きます。

殿筋群は股関節の動きや支える事を担っています。もちろん腰部とも連関しています。

女性は膝の痛みや股関節の痛みが長年続くことがよくあります。神経、筋肉の動きから骨と骨が痛む関節痛になります。

 

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リンパマッサージ

通常、リンパマッサージというと抹消から中心に向かってやさしく軽擦していき、リンパ液を流す施術が主ですが、当院のリンパマッサージはちょっと違います。

深層部(骨に近い)からしっかりとアプローチしリンパ液、血液循環を促していきます。

少々痛みを伴うリンパマッサージは深層部から筋肉、神経にも働きかけ、凝りや痛みを改善し、骨格維持・筋膜調整、そして自然治癒力を引き出します。
足のムクミはもちろんのこと、顔、腹部のムクミにも期待でき女性の求める施術します。お出かけ予定の前日やお通じの少ない方にもおすすめです。デトックスや痩身にも期待できます。

リンパマッサージは最初に体の状態を検査し、治療の方向性を決めていきます。ビフォーアフターで患者様ご自身が改善した記憶を作っていきます。

 
 
 

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